カラオケでダイエット？！歌を歌うとカロリー消費できる

突然ですが…

「カラオケ」はお好きですか？

「カラオケ大好き！楽しい！」という人もいれば、「音痴だから…」とちょっと敬遠してしまう方もいらっしゃるかもしれません。

カラオケはストレス発散や友人とのコミュニケーションの場として利用されるわけですが、実は歌うとカロリー消費するってご存知でしたか？

もちろん、私たちは何気ない生活をしているだけで…というか、息をしているだけでカロリーを消費しています。

生命維持に必要なカロリーのことを「基礎代謝」なんていいますよね。

例え一日中、何もせずにただベッドで寝ていても基礎代謝分は消費しているというわけです。運動や家事、仕事などで使うエネルギーは基礎代謝分とは別に必要。

ダイエットでは、基礎代謝を上げるための無酸素運動なども大切ではありますが、やはり「たくさんエネルギーを使う」というのも基本です。そして、食べる量より使うエネルギーのほうが多ければ痩せていくってわけです。

とまぁ、ダイエットはシンプルなわけですがやってみるとこれが案外難しい！

特に難しいのがカロリー消費って方もいらっしゃると思います。

カロリーを消費するために、走ったり自転車に乗ったり…スポーツをしたり。もちろんそれが楽しくなることだってありますけど、もともと運動が苦手な方や体を動かすのが好きではない方にとってはつらい！

私もはっきり言って、運動は超苦手です。子供の頃から絵を書いたり本を読むのが好きなタイプでしたし、運動会の日に「大雨が降ればいい」と願っていましたし、遠足も準備したりお弁当食べたりは楽しいけど「当日は中止になればいいのに」とさえ思ってました(笑)

話をカロリー消費に戻しますが…とにかく運動が苦手って方にオススメしたいのがカラオケでカロリー消費！です。

実はカラオケって、意外とカロリーを使うんですよ。

仮に70キロの人が5分歌を唄うと12キロカロリー消費するとされています。

つまり、5分の曲を10回歌えば120キロカロリーの消費。これは、体重70キロの人が40分ゆったりウォーキングをする消費カロリーとほぼ同じ！

ウォーキングを40分するより、カラオケを10曲歌うほうが「ラク」だし「楽しい」と思う人も多いんじゃないでしょうか？

ウォーキングにも楽しさはあるというのはよーーく分かるんですが…運動が苦手でインドア派の場合、屋内でできるカラオケダイエットは楽しみながらカロリー消費できるという方法です。

もちろん、体重によっても消費カロリーは変わりますし歌う曲によっても変わります。

カラオケの機械の中には唄った後に消費カロリーが表示されるものもありますし、消費カロリーが高い曲のランキングなんかもあります。

そして、カラオケは大きな声を出してストレス発散にもなりますし、お腹から声を出して歌うと腹式呼吸にもなる！

つまり、カラオケでダイエットするなら

・しっかり歌う

・甘いジュースは飲まない

・腹式呼吸を意識する

がポイントになります。

歌うとカロリー消費するのは間違いありませんが、

鼻歌程度ではカロリー消費は期待できません。しっかりと声を出して歌いましょう。

そして、カラオケにはドリンクバーがあるところが多いのですが、歌ってカロリー消費しても甘いジュースを飲んだら意味がありません。

水分補給はカロリーがないお茶やコーヒーにしておきましょう。

最後に、歌うときにはお腹から声を出す腹式呼吸を意識するようにしてください。腹式呼吸でよりダイエット効果を高めることもできますよ。

まとめ

カラオケはしっかりと歌えばカロリー消費できます。腹式呼吸を意識してしっかりと声を出して歌えば運動することなくカロリーを消費できるので、運動が苦手な方やインドア派の方にもオススメです。