温泉は気持ちいいだけじゃない!実は美容効果もあった?

温泉って気持ちいいですよね~

 

家で入るお風呂とは一味もふた味も違う!のは、もちろん大きな浴槽で岩風呂や檜風呂だったり、露天風呂の開放感!なんて要素もあるんですが…。

 

温泉はただ気持ちいいだけじゃない!美容効果もあるんです。

 

今回は温泉の美容効果についてお話ししたいと思います。



温泉の美容効果!!実はすごい!!



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温泉は「なんとなく普通のお風呂とは違うよね」と感じている方もいらっしゃるでしょう。

 

温泉には成分があり、中には濁っているお湯やにおいがあるお湯。そして、触っただけでトロトロっとしているアルカリ性のお湯や、シュワシュワと炭酸水のようなお湯もあります。

 

自宅のお風呂は水道水を沸かしたものですから、こういった成分はありません。温泉の入浴剤なんかをいれて、温泉気分を味うこともあります。

 

温泉の美容効果はこの「温泉成分」によるもの。

もちろん、温泉成分は厳選ごとに異なるため成分は温泉によって違います。

 

温泉の美容効果は

 

・温泉成分が肌に残って、まるで保湿パック

・新陳代謝やコラーゲン代謝が活性化されてアンチエイジング

・古い角質が落ちてすっきり!

・血行促進で代謝もアップ

・五感を刺激して脳内ホルモンを活性化

 

などなど、たくさんいいことがあります。

 

ただ気持ちいい~というだけではないんですね。

 

入ったときに「心地よい」と感じるのは身体が喜んでいるからなのかもしれません。

 

温泉の種類を軽く解説!



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温泉には「成分」があります。

 

温泉を名乗るためには「成分」が一定以上含まれている必要があって、ただの温かい湧水ではありません。

 

この成分の特性で美容効果や疲労回復効果などいろんな良いことがあるんです。

 

だから人は温泉に惹かれるのですね。

 

温泉成分すべてではないのですが、代表的なものだけ簡単に紹介しますね。

 

アルカリ性単純泉→pH10以上のトロトロのお湯

 

炭酸水素塩泉→シュワシュワのお湯角質を落とす

 

硫黄泉→ひきしめ、はり

 

硫黄塩泉→メラニンを抑えて美肌にしてくれる

 

メタケイ酸→天然の保湿成分としても知られている。肌のターンオーバーを促してくれる。メタケイ酸に含まれているケイ素は、肌や髪などを生成するために必要なミネラルなのでとっておくと◎

 

とこんな感じです。

 

もちろん、ご紹介していない温泉成分もたくさんあります。

 

温泉に入るときにはついつい「源泉掛け流し」とか、お湯の色は?なんてことが気になりますが、どんな温泉成分なのかも少し気にかけてみるとより温泉が楽しくなりますよ。

 

温泉の入り方は?

 

いろんな効果を期待できる「温泉」ですが、入り方にもコツがあります。

 

・かけ湯をしっかりする

・半身浴や足だけつけるなどゆっくり身体を慣らす

・水分補給をする

 

です。

 

まず、身体を温泉にならすために掛かり湯をしましょう。いきなりお風呂にドボーーンと入りたくなる気持ちは解りますが、まずは掛かり湯をしっかりしましょう。

 

掛かり湯をして身体を慣らしたら、足や半身浴などからスタートするのがオススメ

 

ゆっくりと身体を温泉に馴染ませるような気持ちで入浴したいところ。

 

そして、これは「もう常識」かもしれませんが、温泉に入ると汗をかきます。真冬でも汗をかきますのでしっかりと水分補給をしておかれてください。入浴前の水分補給はもちろん、入浴中にもこまめな水分補給がオススメです。

 

温泉に入浴したあとは、身体をしっかりと休めるのも大切です。入浴は意外なほど体力を使いますので、無理をせずに休むのも大切なポイントです。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

 

何気なく温泉に入っていた!という方もいらっしゃるかと思いますが、温泉はただ気持ちいいだけではなく、いろんな効果があります。

 

入浴のコツもありますので、ポイントを抑えて温泉に浸かってみてくださいね。